SX4 WRC、キウィの大歓迎を受けニュージーランドデビュー

今日の夕方、トニ・ガルデマイスター選手とP-G・アンダーソン選手の駆るSX4 WRCは本番前の最終チェックを終え、ニュージーランドで5番目に大きな都市であるハミルトンに設けられたラリー・ニュージーランドのスタート台を通過した。スタートラインに立った2台のSX4 WRCは、スズキ・モータースポーツの血統に連なる最新のマシンとして、ニュージーランドの熱烈なファンたちから暖かい歓迎を受けた。
ガルデマイスター選手とアンダーソン選手は、午前中のシェイクダウンテストを通じてSX4 WRCのセッティングに取り組み、明日からの3日間を通じてワイカトの高速ステージを全開で走る準備を整えた。先日ニュージーランド北島を豪雨が襲ったが、幸い大半のステージは概ね良いコンディションであり、どのドライバーも虎視眈々とポイント獲得を狙っている。


カー・ニュース:
ガルデマイスター選手とアンダーソン選手は、午前中、ミステリー・クリークに設けられたシェイクダウンステージに臨んだ。明日からの3日間で走る本番のステージとはコンディションが異なるため、セッティングを煮詰めるのは難しい状況ながら、両選手とも熱心にディファレンシャルギアのマッピングとサスペンションの調整に取り組んだ。今回、SX4 WRCに搭載されている2リッターターボエンジンには新たな改良が施されており、両選手ともレスポンス向上とパワーアップに満足している。


ドライバー・ニュース:
トニ・ガルデマイスター選手 コメント

「午前中SX4 WRCを走らせて、すごく調子が良いと感じた。エンジンは最高だし、サスペンションもいい動きをした。シェイクダウンステージは、本番のステージとはあまり似ていないということは分かっているけど、乗ってすぐに良い感じを受ける車っていうのは良いものだよ。レッキも順調に終わった。ただ、いくつかのステージは記憶に比べて若干幅が狭いような気がしたね。別のいくつかのステージも、ここ数年で大きく変わっているみたいだ。僕は2000年にラリー・ニュージーランドに出た時、テ・アカウ・ノースのステージの、あるコーナーでクラッシュしたけれど、先日のレッキのときにその場所を確認しようとしたら、無かったんだ。その場所は直線になっていた。それにしても、どのステージも本当に素敵だよ。本番が待ち遠しい。」

P-G・アンダーソン選手 コメント
「僕は以前、2005年にスイフト・スーパー1600でこのラリーを走っている。お蔭で、今回のラリーに何が待ち受けているのか、何となく予想することができるよ。とはいえ、2005年と同じステージを走るのは1日だけだから、あとの2日間は僕にとっては新しいチャレンジになる。ペースノートをよく聞いて、すぐにそれに反応できることが重要になってくるだろうな。ぱっと見た感じでは先が開けていそうでスピードを上げたくなるコーナーでも、実際そうするとコースアウトしてしまうような場所がたくさんあるんだ。だから、コースアウトしたくなければノートをよく聞いて、それに従って走らないといけない。シェイクダウンは順調だったよ。またグラベルを走れるのが嬉しい。本番のステージとは違うというけれど、スーパースペシャルの練習にはなったよ。本番のスーパースペシャルステージと同じコースだからね!」


チームニュース:
ポール・ワイルディング スズキ・ワールドラリーチームマネージャー コメント

「チームでは、SX4 WRCのエンジン部品の寿命に関する分析を受け、今回のラリー前にいくつかの仕様について見直しと変更を行ってきました。幸い、午前中のシェイクダウンを終えたドライバー達からは、さっそく良い評価をもらうことができました。シェイクダウンはセッティングなどを最終確認するチャンスですから、良い手ごたえが得られて何よりです。」


 
   
 
 
 
 
 

 

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