2台のSX4 WRC、まずは堅調なスタート

さまざまなハプニングがあり波乱に満ちた1日となったデイ1を終え、SX4 WRCを駆るトニ・ガルデマイスター選手は10位、P-G・アンダーソン選手はそれに続く11位の暫定順位をマークしている。
2台のSX4 WRCは終日快調で、トラブルもなく午前と午後、トリーア近郊、モーゼル川流域のブドウ畑の合間を舞台とする2度のループを走り切った。各ループには3つのSSが含まれていたが、残念ながら午後2つ目のステージSS5がアクシデントでストップし、さらに観客の集中しすぎたSS6が安全のためキャンセルとなり、デイ1の走行距離は大幅に短縮された。天候は昨日同様、終日乾燥していて穏やかな陽気となった。
SX4 WRCのドライバー陣にとっては、巻き返しを図るための区間を奪われたこともあって入賞圏内に入るには一歩及ばず、1月のモンテカルロ以来のターマックでの実力を示し切れていない状況だ。

カーニュース:
2台のSX4 WRCは、6カ月以上のブランクを経て走るターマックラリーであるラリー・ドイッチェランドの初日を通じて、舗装路での足慣らしを行った。今年採用されたピレリ製タイヤを履いて、不慣れな舗装されたステージに臨んだSX4 WRCは、特に大きなトラブルを出すこともなくデイ1を走り切った。
昨日のシェイクダウンを、最良のセッティングを探すことに費やしたスズキ・ワールドラリーチームの2人のドライバーは、デイ1で手堅いペースを守り、明日以降で追い上げていく余裕をのぞかせている。

ドライバーニュース:
トニ・ガルデマイスター選手 コメント

「今回のデイ1は僕にとってはあまりいい出だしとは言えないな。ヘアピンでエンジンストールを起こしてタイムをロスしてしまったし、それ以外にもたくさんのコーナーや分岐でブレーキングが難しいと感じた。でも、そうしたことを除けば、今日はいい1日だったし、SX4 WRCも好調だったよ。」

P-G・アンダーソン選手 コメント
「今日乗ってみた感じではSX4 WRCはかなり良かったよ。運転しやすかった。でも、ステージは本当にタフで、僕らにとっては大きな試練だ。SX4 WRCには何も問題ないよ。今日の午後、僕らはサスペンションのセッティングを少し変えたんだけど、それが功を奏して、コーナーへの進入が楽になった。明日が楽しみだよ。バウムホルダーのステージはいつもすごくスリリングだし、観客も大勢いるからね!」


チームニュース:
ポール・ワイルディング スズキ・ワールドラリーチーム マネージャー

「SX4 WRCはどちらも高い信頼性を示しています。明日のいくつかのステージは際立ってチャレンジングで、また雨の可能性もあり、路面が濡れればさらに難しいステージになるでしょう。ですが、明日には今日よりも順位を上げてゆくこともできると確信しています。」

DATE
SS 01
SS 02
SS 03
SS 04
SS 05
SS 06
Friday 15 August
21.22
23.04
9.82
21.22
23.04
9.82


Pos.
Driver
Manufacturers
Time
1
セバスチャン ローブ
1:00:22.5
0.0
2
ミッコ ヒルボネン
1:00:42.4
+19.9
3
ダニエル ソルド
1:00:48.1
+25.6
4
フランソワ デュバル
1:01:01.2
+38.7
5
ヤリ マティ ラトヴァラ
1:01:18.2
+55.7
6
ペター ソルベルグ
1:01:26.4
+1:03.9
7
クリス アトキンソン
1:01:56.5
+1:34.0
8
ヘニング ソルベルグ
1:01:58.7
+1:36.2
10
トニ ガルデマイスター
1:02:34.9
+2:12.4
11
パー ガンナー アンダーソン
1:02:35.4
+2:12.9



 
   
 
 
   
 
 

 

Rd.15 GB
MORE>>


Rd.15 GB
デイ3
MORE>>
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
   
 
 
 
 
   
 
 
  伝説の舞台 ウェールズ
MORE >>
  ラリー・ジャパン パドック編
MORE >>
  トニ選手と、P‐G選手のジャパン・ツアー
MORE >>




#10 メカニックの素顔:ステファン・エリクソン
MORE>>


#09 メカニックの素顔:エサ・ハッキネン
MORE>>