スズキ、2台のSX4 WRCがともにポイント獲得

ラリー・ニュージーランドの最終日は、WRCの全イベントの中でも特に絵になる、また語られることの多いステージが選手たちを迎えた。テ・フテワイとワーンガ・コーストのステージは、ラリー・ニュージーランドの拠点であるハミルトンから見て西の海岸沿い、タスマン海に面する岬を縫うようなコース設定で、スペクテイターからの注目も高い。SX4 WRCを駆るスズキのドライバー陣、ト二・ガルデマイスター選手とP-G・アンダーソン選手もそのステージを特に楽しみにしていた。
これらのステージを走り終え、スズキは今季最高の成績を獲得。アンダーソン選手は総合6位、そしてガルデマイスター選手はそれに続く7位で今回のラリーを終えた。ニュージーランドのファンたちは、最終SSを終えてハミルトンに戻ってきたスズキのドライバーたちを盛大に歓迎し、スズキ・ワールドラリーチームの皆も彼らの健闘を称えた。厳しいコンディションながら、走行中特にトラブルもなく、最終的に7ポイントのマニュファクチャラーポイントを獲得できた今回のラリーにチーム全員が満足している。


カーニュース:
アンダーソン選手の駆るSX4 WRCは最終日の合計85kmに及ぶSSを通じて2回のパンクを喫したが、それ以外にトラブルは生じていない。2台のSX4 WRCは3日間の合計約353kmに及ぶラリー・ニュージーランドの16SSを大きなトラブルと無縁で走り切った。


ドライバーニュース:
ト二・ガルデマイスター選手 コメント:

「今日のステージはどれも本当に楽しかった。今回は3日間ともラリーを心から楽しんだよ。SX4 WRCは快調そのものだ。今朝の長いほうのステージで、グラベルの感触をうまく捉えられなくてスピンをしてしまったけれど、その後はどんどん状況が良くなっていったんだ。チームがすごく頑張ってくれたおかげで、僕らはポイントを獲得してラリーを終えることができた。本当に、とても嬉しいよ。」

P-G・アンダーソン選手 コメント:
「今朝は、少しだけ僕のおばあちゃんみたいな感じで走ったよ!ミスをした場合に失うものが大きいことを分かっていたから、正直、かなりプレッシャーがあった。SX4 WRCは絶好調だったよ。でも、今朝のステージは、ところどころ本当にルーズで、リズムをうまくつかめなかった。ペースノートにも少し問題があったんだ。コーナーを走るときのスピード指示が速すぎだった。ワーンガ・コーストの2回目の走行で、走り始めて数キロのところでパンクしてしまって、あの素晴らしいステージを情けない恰好で走らなくてはならないのは本当に恥ずかしかったな。その後、もう1回パンクして、さらにタイムを落としてしまった。今回、自分にとっては完璧とは言えない展開だったけど、SX4 WRCにトラブルはなくて、チーム全体にとってはいいラリーになったと思うよ。」


チームニュース:
ポール・ワイルディング スズキ・ワールドラリーチームマネージャー コメント

「今回のラリーの結果をとても喜んでいます。これまでチームがSX4 WRCに費やしてきた努力が、大いに報われました。私たちは、今回のラリーでSX4 WRCが見せたような信頼性とペースをずっと望みながら、一生懸命頑張ってきました。まだ目標までの道のりは長いですが、まずは皆で今回の結果を祝いたいと思います。ファンタスティック!」



DATE
SS 12
SS 13
SS 14
SS 15
SS 16
8/31(日)
17.22
13.78
31.58
3.14
31.92


Pos.
Driver
Manufacturers
Time
1
セバスチャン ローブ
3:59:18.9
0.0
2
ダニエル ソルド
3:59:36.4
+17.5
3
ミッコ ヒルボネン
4:00:00.4
+41.5
4
ペター ソルベルグ
4:02:07.8
+2:48.9
5
ウルモ アーバ
4:02:49.6
+3:30.7
6
パー ガンナー アンダーソン
4:06:56.3
+7:37.4
7
トニ ガルデマイスター
4:07:13.8
+7:54.9
8
フェデリコ ヴィラグラ
4:07:53.9
+8:35.0





 
   
 
 
 
 
 

 

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