第5戦 ラリー・ド・イタリア - サルディニア

  • 開催国 : イタリア共和国
  • 開催日程 : 2009/5/21-24
  • 路面種類 : グラベル
  • 総走行距離 : 1263.20km

EVENT REPORT

スズキ スイフト スーパー1600 ドライバー 2位、3位、4位獲得!

JWRC第5戦「ラリー・ド・イタリア‐サルディニア」が5月21日から24日にかけてイタリアのサルディニア島で行われた。今回のイベントには、JWRCにエントリーしているミハエル・コシュツシコ/マチェック・シャチェパニアック組(#32)、アーロン・ブルカルト/ミハエル・コールバッハ組 (#31)、シモーネ・ベルトロッティ/ルカ・セレスティーニ組(#33)、ヨアン・ボナート/ベンジャミン・ボールラウド組(#35)の4台のスズキ スイフト スーパー1600が参戦した。昨年のサルディニアで優勝しているコシュツシコ選手は、今季3勝目を目指して参戦したが、惜しくも優勝こそ逃したものの、トップと13.2秒差の2位入賞を果たした。ブルカルト選手は3位入賞、ボナート選手は4位入賞、ベルトロッティ選手は7位でフィニッシュした。

デイ1は、ルノー クリオR3を駆るアレッサンドロ・ベッテガ選手が首位、コシュツシコ選手は僅差の15.7秒差で2位、ブルカルト選手は4位で終えた。デイ2では、コシュツシコ選手がベッテガ選手をとらえ首位に浮上し、2位にはシトロエン C2 スーパー1600のプロコップ選手が16.6秒差で追う展開となった。最終日のデイ3では、コシュツシコ選手とプロコップ選手が接戦を繰り広げたが、サルディニアを制したのはプロコップ選手。惜しくもコシュツシコ選手は、2位でのフィニッシュとなった。JWRC第5戦「ラリー・ド・イタリア‐サルディニア」終了時点でのJWRCポイントランキングは、依然としてコシュツシコ選手が首位であり、2位にはブルカルト選手がつけている。

JWRCの第6戦「ラリー・ポーランド」は、6月25日から28にかけて行われる。

「ラリー・ド・イタリア - サルディニア」について

以前はイタリアのサンレモを基点に伝統的なターマックステージで開催されていたWRCのイタリアラウンドが、2004年からサルディニア島のオルビアを基点に開催されるようになった。今年は、WRC,PWRC,JWRCの同時開催イベントとして開催され、ステージはラフでコース幅が狭いグラベルステージとなり、17のスペシャルステージ(競技総距離:347.12km)、総走行距離1263.20kmで争われた。ラフなグラベルステージは、ドライバーとマシンにとって過酷なイベントである。

ミハエル・コシュツシコ選手(ポーランド)
  • 1985年4月20日生
  • コ・ドライバー:マチェック・シャチェパニアック(ポーランド)

プロコップ選手と接戦の末、2位でフィニッシュしたコシュツシコ選手。依然、JWRCポイントランキングでは首位をキープしている。

「2位でフィニッシュできて満足している。このラリーはとてもタフだったので、リスクを最小限に抑えながらドライブしたんだ。スイフト スーパー1600は、期待通りのパフォーマンスを発揮してくれた。 JWRCポイントランキングでも首位を維持しているし、次のポーランド戦はホームイベントなのでベストを尽くして頑張るよ。」

アーロン・ブルカルト選手(ドイツ)
  • 1982年9月20日生
  • コ・ドライバー:ミハエル・コールバッハ(ドイツ)

今回3位入賞を果たし6ポイントを獲得したブルカルト選手。JWRCポイントランキングでも、コシュツシコ選手に、6ポイント差の2位につけている。

「このラリーはとてもタフだった。僕たちもリスクをおかさないように気をつけたんだ。マシンも大きなトラブルもなく、3位入賞して6ポイント獲得できたので良かったよ。」

ヨアン・ボナート選手(フランス)
  • 1983年5月13日生
  • コ・ドライバー:ベンジャミン・ボールラウド(フランス)

FFSA(フランス自動車連盟)のスズキ・ラリーカップのチャンピオンであるボナート選手は、JWRC3戦目のこのイベントを4位入賞でフィニッシュした。

「いつもラリーで学んでいるけど、このサルディニアでも学ぶことが多かったよ。このタフラリーで 4位入賞できたことに満足しているよ。これからも多くのことを学んでベストを尽くすよ。」

シモーネ・ベルトロッティ選手(イタリア)
  • 1985年5月4日生
  • コ・ドライバー:ルカ・セレスティーニ(イタリア)

このラリーがホームイベントであったベルロッティ選手。7位でフィニッシュし、JWRCポイントランキングでは6位につけている。

「ホームイベントでポディウムフィニッシュできなかったことは、非常に残念だったね。学ばなければならないことも多いけど、次のポーランド戦ではより良い結果が残せるように頑張るよ。」

2009 JWRC Rd.5 : Rally d' Italia Sardegna, final results
Pos. No. Driver Car Total Time Diff 1st
1 38 M. プロコップ シトロエン C2 S1600 4:23:40.6 0.0
2 32 M. コシュツシコ スズキ スイフトスーパー 1600 4:23:53.8 +13.2
3 31 A. ブルカルト スズキ スイフトスーパー 1600 4:31:55.4 +8:14.8
4 35 Y. ボナート スズキ スイフトスーパー 1600 4:34:45.2 +11:04.5
5 39 A. ベッテガ ルノー クリオ R3 4:35:40.2 +11:59.5
6 36 H. ウェイス Jr. シトロエン C2 S1600 4:37:14.2 +13:33.5
7 33 S. ベルトロッティ スズキ スイフトスーパー 1600 5:13:03.0 +49:22.4
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