第3戦 ラリー・ド・ポルトガル

  • 開催国 : ポルトガル共和国
  • 開催日程 : 2009/4/2-5
  • 路面種類 : グラベル
  • 総走行距離 : 1164.99km

EVENT REPORT

コシュツシコ選手、JWRC第3戦を制す!

JWRC第3戦「ラリー・ド・ポルトガル」は4月2日から5日にかけて行われ、ミハエル・コシュツシコ/マチェック・シャチェパニアック組(#32)、シモーネ・ベルトロッティ/ルカ・セレスティーニ組(#33)、ヨアン・ボナート/ベンジャミン・ボールラウド組(#35)の3台のスズキ スイフト スーパー1600が参戦した。タフなラリーであったが、ポーランド人ドライバーのコシュツシコ選手が2位に6分以上の大差をつけ見事今シーズン初優勝を飾り、スイフト スーパー1600の速さと信頼性の高さをあらためて証明した。

コシュツシコ選手は、オープニングステージのアルガルヴェ・スタジアムでのスーパースペシャルステージでこそタイムロスをしたが、それ以降一度も首位を引き渡すことなくラリーを終えた。

イタリア人ドライバーのベルトロッティ選手は、不運にもマシントラブルによりリタイアとなったが、スーパーラリールールにより再出走し、6位入賞でポイントを獲得した。 25才でスキーインストラクターでもあるフランス人ドライバーのボナート選手は、デイ1をコシュツシコ選手に次ぐ2位で終えたが、デイ2でコースオフにより残念ながらリタイアとなった。

JWRCポイントランキングにおいては、ポイントリーダーであるマーティン・プロコップ選手(シトロエンC2)にコシュツシコ選手がならび、今回のイベントをスキップしたアーロン・ブルカルト選手(スイフト スーパー1600)が3位、ベルトロッティ選手が5位となり、トップ5に3人のスイフトドライバーが占めている。

「ラリー・ド・ポルトガル」について

「ラリー・ド・ポルトガル」は2007年以来の開催となり、WRCイベントの中でも素晴らしいイベントのひとつとして数えられる。このラリーは南海岸のとても美しいリゾート地であるアルガルヴェを拠点に、極めてスピードが高くチャレンジングなグラベルステージで争われた。

ミハエル・コシュツシコ
ミハエル・コシュツシコ選手(ポーランド)
  • 1985年4月20日生
  • コ・ドライバー:マチェック・シャチェパニアック(ポーランド)

「優勝できてうれしいね。スイフトは極めて高いパフォーマンスだったけど、我々はタイヤについて少し不安を抱えていたんだ。特にJWRCカーの前に走ったWRカーによって荒れたステージでは非常にタフだった。デイ1ではタイヤの磨耗のためタイヤの前後を交換したけど、タイヤのエアが適切ではなかったので足踏み式の空気入れを使わなければならなかったし、タイヤのエアバルブも壊れ、すばやくホイールも交換しなければならなかったんだ。デイ3の最終日には、4本のタイヤしかなかったので、タイヤをいたわりながらリードを保ち慎重にドライブしたよ。スイフトのパフォーマンスはパーフェクトだったよ。そのスピードとハンドリングは期待通りだったよ。」

シモーネ・ベルトロッティ
シモーネ・ベルトロッティ選手(イタリア)
  • 1985年5月4日生
  • コ・ドライバー:ルカ・セレスティーニ(イタリア)

「不運なことにトラブルもあったけど、スイフトでの初グラベルイベントだったので、もっと走りたかったね。結果的にポイントを獲得できたので良かったよ。次のサルディニアでは良い結果が残せるように頑張るよ。」

2009 JWRC Rd.3 : Rally de Portugal, final results
Pos. No. Driver Car Total Time Diff 1st
1 32 M. コシュツシコ スズキ スイフトスーパー 1600 4:22:38.6 0.0
2 37 K. アブリング ルノー クリオ RS R3 4:28:45.1 +6:06.5
3 36 H. ウェイス Jr. シトロエン C2 S1600 4:32:01.3 +9:22.7
4 34 L. ゴリオッティ ルノー クリオ R3 4:37:48.7 +15:10.9
5 39 A. ベッテガ ルノー クリオ R3 4:49:23.1 +26:44.5
6 33 S. ベルトロッティ スズキ スイフトスーパー 1600 5:04:38.9 +42:00.3
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